はじめまして、蓮花(renka)と申します。
この度は、あなた様にお会いできました有り難いご縁に、心より感謝申し上げます。
私は、男女2人の思春期真っ最中の子供を持つアラフォー母さんです。
夫は単身赴任中で、山梨県で仕事に励んでおり、日頃は親子3人暮らしをしております。
仕事は色々やっておりますが、主に訪問介護の仕事をしております。
介護業界に入ったのは2年前でまだ経験も浅く、日々実践しながら勉強中です。
子供がだんだん大きくなり、手がかからなくなってくると自ずと自分の時間が増えて楽になってきました。
しかしその反面、一人の女性としてこれからどうやって生きていこうか。夫の収入だけに頼り年老いていくことに対する不安もあり、自問自答する日々でした。
そもそも、何ができるのか、何をしたいのかも分からない状況。
世間では、好きを仕事にしよう!などキラキラワードが繰り広げられる中、
再就職しようと求人情報を見て、私は現実を思い知りました。
特技なし・資格なし・未経験・30代後半など様々な理由で、応募資格すらありませんでした。
求人情報で見るお給料の安さや、真っ白の履歴者を見て、非常に無価値感や劣等感を感じました。
今まで、子育てを生活のメインにしていたため、すきま時間にパートで仕事をするという経験しかしておらず、正社員としてフルタイムで働くのは独身時代以来のことでなかなか勇気のいることでした。
そんな私でも雇ってくれる所もあり、再就職した会社で事務の仕事を2年間しました。
そこには私の少しだけ年上の女性たちが子育てもしながら、キャリアや資格を積みバリバリ働いて活躍していました。
その女性たちに憧れる反面、人のズルさや裏表のある態度、悪口、マウント合戦を目の当たりにしました。 そして、その職場で完全に浮いてしまい、こっぴどく虐められました。
もともと自分の持つ劣等感が、どんどん大きくなることを日に日に感じました。
その職場は今は退職しましたが、劣等感や無価値感、自分は何をしたいのか、何が好きなのかも分からず迷走するのは相変わらずです。
よくある話ですね。😂 そう、私はどこにでもいる普通の主婦です。
家族を愛し、夫に守られながらぬくぬくと生きてきた普通の女です。
なぜ、私がブログを始めたかというと、どこにでもいる普通の私が、少しずつ少しずつ
自分と向き合い自分磨きをしていくなかで、劣等感や無価値感、虐められた記憶も本当に少しずつですが変化してきました。社会的に見て何の成果も上げていないのに、自分に自信が生まれてきたんです。
というか、社会的成果と自分の自信とは何も関係なかったのかもしれません。。。
私は、大好きな偉人の弘法大師様の言葉に「まずは、飛び込め」と何かの本に書いてあったことを心の糧にしておりまして、お見苦しいことも多々あると思いますが、
「カッコ悪くてもいい。下手くそなりにも、まずはトライ!」そんな気持ちでやっております。
カッコ悪いところもお見せしながら、自分を磨いて生きていく姿をこのブログに綴ることで、誰かのお役に立てれば非常に光栄です。
どうぞよろしくお願いいたします。