もうすぐ秋のお彼岸ですね。お彼岸は年に2回、春と秋にありますが秋のお彼岸は9/20~9/26で真ん中の23日が秋分になっていて7日間あります。
彼岸はあの世(彼岸)とこの世(此岸)の距離が一番近くなり、ご先祖様が私たち子孫のすぐ側に来ることが出来るんだそうです。ご先祖様は亡くなってからも子孫のことが気になるようで、いつも見守ってくれています。
確かに、もし私が死んであの世に行っても、子供たちが元気で楽しく暮らしてるかすっごく気になると思います。それはきっと何世代前のご先祖様も同じ気持ちなんでしょうね。
ご先祖様がすぐ側で見てくれているということは、やっぱり喜ばせたい!そう、授業参観や運動会は親が見ているから頑張りたい、いいところ見せたいと思った気持ちに似ているのかな。この7日間は毎日生きていることに感謝、生まれたことに感謝を届ける期間だそうです。
お彼岸期間中にお墓参りや、募金をしたり、電車やバスで席を譲ってみたり、生きているご先祖様(親、祖父母)を喜ばせることもとても良いそうです。もちろんいつも人に親切にすることなど心がけていくことが大事だと思いますが、この期間は特に意識して人を喜ばせ自分も喜ぶ姿をご先祖様に見せてあげようと思います。