最近よく耳にする言葉、「好きなことで生きていく」とか「好きを仕事に」とか「ワクワクに従って生きる」などなど。
好きなことしてたらそれが収入につながって、いつしか副業が本業収入を上回り年収1千万超え!
ほーほーほーほー。
それはそれは楽しいでしょうね。
でも、そもそも好きなことって何?
わかりやすい人はいいかもしれない。例えば、ハンドメイドとかメイク、ネイル、ファッションとか?
好きだから知識も増えていつしか得意なことにもなっていたり?
でもね、私はそもそも好きなことがわからない。
小さいことなら色々浮かぶけど、、、カフェで本読むのが好き。とか、心のことを学ぶのが好き、人の話を聞くのが好きとか。
でも、仕事になるか?どうやって人を喜ばせるんよ。
カフェで本読んで、ワクワクするのは私であって、他人を喜ばせているわけではない。
心のことを学んで、考え方や捉え方を知って感心するのは私で、他人を喜ばせているわけではない。
読んだことを伝える仕事の人いるよね。本の要約ユーチューブだったり、ブログで紹介していたり。
そういうことに繋げるの〜?
いやいや、ここで「ちょっと待てよ」と我にかえる。
好きなことを仕事にしよう!にいきなり乗っからなくても良くない?
もっと前段階が重要な気がする。
自分の魅力や自分の興味関心、好きなことを改めて知る。
それと、やってきたことや、自然とできていることなどにもあえて言語化してみたり、数値化してみたり。
私の棚卸しをするというか、客観的にワタシを知る。
いつものように暮らして仕事して子育てして家事をしてと、いつもの中にも必ず、自分なりのこだわりとかってあると思う。
なんでそれをするの?なんでそれを選ぶの?どんな気持ちになったの?どんな気持ちになりたいの?
どんどん自分の深掘りをしていくことで、当たり前にやっていることの中から発見があるかもしれない。
今日は何に幸せを感じた?何に心地よさを感じた?どんなことにときめいた?これからどんな暮らしをしていきたいの?
質問を投げかけると、脳や潜在意識は必ず答えをくれるらしい。それがいつどんな形で返答が来るかわからないけど、本の中の一節であったり、直感であったり、たまたま話していたことの中にポロッと話題に上がったりするらしい。
私がワタシを知る時間をこれから持つことにします。
「好きを仕事に!」ってキラキラワードだけど、流行りにいきなり乗ろうとしなくていい。
丁寧に自分の心と向き合って気楽に楽しく行こう!そう感じました。^ – ^
「たくさんの方に幸せのシャワーが降り注ぎますように」
ありがとうございました。