最近の習慣は、「自分で自分を労うこと。」
具体的にどうやるかといえば、とにかく言葉にしてしまう。
「今日も朝から洗濯したね。この後仕事にいくんだよ!毎朝よくやっているよね。」とか、
「今日もメイクして身だしなみ整えたね。毎朝毎朝よくやるわ、本当に。」など極々当たり前のことでも、自分で自分に労いの言葉をかけてあげる!
特別に何かできたから自分を褒めるのでもなく、他者(家族)からの承認を求めるのでもなく、自分で自分を承認する。
そんなことを毎日繰り返していくと、不思議と「本当によくやってるわ、私。えらい!」と自然と褒めたくなる。
自分に対して肯定的な感情を抱いていると、メンタルも落ち着き他者に対しても労いの目で見られるようになるのも、副産物的な効能だ。
何も特別な仕事をしているわけでも大きな成果を上げているわけでもないが、自身の存在がとても尊いもののように感じる。
人の価値は他者からの評価で決まると思っているとどこまで行っても苦しいままだ。
成果を上げれば、もちろん他者から褒められるし素直に嬉しいのも事実。
しかしそれだけに頼っていると、「次々に成果を上げなければならない。人と違うことが出来なければならない。」とどこか焦りや不安感で自分で自分の首を絞めてしまう。
私を幸せにするのは、夫でも子供でも、他者評価でもない。私自身だ!