私の勤める会社は訪問介護事業をしていて、私も訪問介護ヘルパーとして日々邁進しております。
日中はそれぞれが様々なお宅に訪問しているため、スタッフ同士、顔を合わせない事もしばしばあります。
なので毎月1回ヘルパーミーティングを設け、必ず顔を合わせての情報共有や課題、目的の確認をしております。
先日、いつものようにヘルパーミーティングがありました。
数字から見る現状や課題。新規利用者様の把握。問題点など、1時間のミーティングの中で様々な話し合いがあります。
このミーティングを通して、私は今勤めているこの会社が、とてもいいなと改めて感じました。
理由の一つとして、このミーティングや研修会など複数人が集まったときに、
誰もが発言しやすく、黙ってただ参加している人がいません。
年齢、性別、経験値、保有資格、バックボーン、役職、全て違うけれど、皆んながそれぞれの立場で気付いたことを発言することが出来るし、肯定的な雰囲気があります。
当事者意識を持っているからこそ、人を責めるのではなく、課題があることを恐れずに発言し、皆んなでそれを改善していこうという前向きな話し合いになります。
出来ていないことを指摘されて恥ずかしいということよりも、素直に「もっと出来るようになりたい」「いいチームを作っていきたい」と思えるのは、みんなが出している
肯定的な雰囲気や、承認されている安心感があるからこそだと感じました。
介護の職場は女性だらけで派閥があるとか聞いたことがあったのですが、幸いにも今の職場ではそれはなく、いかにご利用者様を喜ばせるか?自立支援のお手伝いが出来るか?
ケアマネさんや地域からも愛される事業所になるか?など目的が明確です。
同じ志を持っているもの同士で仕事をするから、「志事」になっていく。
そんなことを感じたヘルパーミーティングでした。
さぁ!明日も志事、顔晴ろーう😄
ハッピー!!!!!!